真夏の日焼け止め (Pixiv Fanbox)
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先輩は持ってきたビーチパラソルを砂浜に立てると、そこへシートを敷いて横になった。すると俺に日焼け止めのボトルを差し出した。
「俺の体に日焼け止め塗ってくれないか」
「えっ?」
突然の申し出に俺はどぎまぎしてしまった。
「周りに人はいないみたいだし、たまには外でも恋人らしいことしようぜ」
俺はそう言われて周りを確認する。確かに地元の人でも滅多に人が来ない場所だと、最初から言われていただけに、俺たち以外に人はいない。
「わかりました……」
俺は少し顔を赤くしながら、先輩の申し出に乗ることにした。
日焼け止めのキャップを開けて、中の液体を先輩のよく日に焼けた体に垂らしていく。
透明な液体が太陽の光を力強く反射して、輝きながら褐色の肌に広がっていく。その光景は焼き上げたパンケーキに、甘いメイプルシロップを掛けるような、高カロリーで食欲をそそる美味しい食べ物が完成する期待感に満ちていた。
まずは腹筋のあたりだろうか。
俺は先輩の上でテラテラと輝く液体を塗り広げよと先輩に触れる、すると指先から先輩の体温が登ってくるのを感じた。
手を動かして液体を先輩の体に塗り広げていくと、先輩の引き締まった筋肉のおうとつが、目で見るよりも生々しく手の平から伝わっていき、6つに割れている腹筋の存在感をいつも以上に感じた。
「ははは、そんな丁寧に塗らなくても大丈夫だぞ。次は上の方も塗ってくれよ」
先輩は穏やかに笑いながら言う。
「あっ、、、はい!任せてください!」
俺は先輩の胸の方にも日焼け止めを塗り広げていく。
胸の感触は、筋肉の塊なのに、軽く押せば指先が沈み込んでいきそうな柔軟性があり、でもちゃんと押し返してくるような、ほどよい弾力をあわせ持っていたい。
すげえ……これが雄パイか。
男なのに胸があるというのははまさにこのことなのだろう。
俺は先輩の胸の弾力を楽しみながら、夢中で日焼け止めを塗りこんだ。
「おいおい、もうそこは十分だろ」
「いや、だって先輩の胸すごいんですもん」
「お前は性に目覚めたばかりの中坊かよ」
不意に指先が先輩の乳首に触れると「あっ……」と小さく熱を持った吐息が漏れ出すのを俺は見逃さなかった。
俺は先輩の反応に確信を持つために、先輩の乳首を優しくつまみ、クリクリと刺激してみた。
ビクッ!
「あっ、、、そこは、、、あんまり触るな……」
先輩は乳首からの刺激に、目を閉じてじっと耐えていた。
俺は初めて見る先輩の表情に俺はたまらず、乳首をつまんでいる指の力を強くする。
「あぐっ、、、やめっ、、、」
俺は先輩の静止の声も聞かずに、先端を引っ張ったり、指の腹で軽く押し込んだり、指先で円を描くように刺激していく。
「おい、、、ダメっだ、、、そこばっかっいじるの禁止だっ、、、聞けって!!」
初めはじっと耐えていた先輩も、我慢できなくなったのか、俺を押し倒しておれの責めから逃れると、俺の上に馬乗りになった。
「このやろう!」
「すみません調子に乗りました!」
「ていうか硬いの当たってるんだが」
「しょうがないじゃないですか。先輩の反応がエロすぎるんですよ。それに先輩だって勃ってるでしょ」
先輩は俺の股間の上に座るような位置にいるのだが。お尻ごしに俺の硬くなっている存在があることが、わかったらしい。
やばい……恥ずい。
「しょうがねえ。じゃあ俺が責任とってやるよ」
先輩はそう言うと、おもむろに海パンを脱ぎだして、またの間から力強く上を向いた男の象徴が現れる。
「ええっ、、、ちょっえっ!?」
「お前も脱げ」
「待って下さいさすがに全部脱ぐのはヤバイですって!」
「そんなこと言っても、火が付いちまったもんはしょがないだろ。ていうか俺が裸になったんだから、つべこべ言わずにさっさと脱げ」
先輩は俺の海パンを引っ掴むと、強引にずり下ろそうとする。
「まっ待ってください!まずいですって!今人がいないからってこれから来るかもしれないでしょ!一回冷静になりましょう!お願いですからそんな無理に引っ張らないでください!」
「無駄な抵抗はしないほうがいいぞ。おらあああああああああ!!」
「やめ!あ!あああああああああああああ!」
俺は先輩の怪力には適わず強引に丸裸にされてしまった。
「お願いです!返してください!!」
「まあまあ、落ち着け、外で裸になれる機会なんて滅多にないぞ、怖がるよりも楽しむくらいの余裕を見せろ」
「無理ですって!恥ずかしくて死ぬ!」
「そんなこと言ってもここは元気なままだぞ。むしろいつもより硬くなってんじゃないか?」
先輩は俺のチンコを握ると、軽くしごいた。
「本当に人が来たらどうすんですか!?」
「大丈夫だって滅多にここは人なんて来ないから。そんな緊張してないで、お前も俺の触ってくれよ」
なんだかもう目の前の相手が、何が来ても絶対大丈夫みたいな態度でいられると、自分だけこんなに恥ずかしがっているのが、バカらしくなってしまう。
俺はもう一度、周に人がいないかを確認してから、先輩のそそり立つ肉棒に手を伸ばした。軽く握っただけでもわかる程に、先輩のチンポはガチガチに張り詰めており、更なる刺激を求めるように、ヒクヒクと反応した。
いつの間にか、互いに握っているチンポをしごき始める。いけないことをしているはずなのに、裸になることで生まれた羞恥心が、スリルをともなって、興奮を加速させていく。
「やべえ……感じてきた。なあ、チンポばっかじゃなくて俺のここも刺激してくれ」先輩は俺の手を誘導して股の間に滑り込ませた。「今日はお前とのデートだからな、いつでもできるように朝から準備してきたんだ。なあ、指入れてみろよ」
俺は導かれるまま先輩のアナルに指をそっと押し付ける。すると思いのほか簡単に先輩の中に俺の指が入り込んでいった。
トロトロであったけえ……
俺は先輩の中の感触を確かめながら、指を動かしていく。すると先輩の中にコリコリとする、少し感触の違う場所を発見した。俺はそこを指の腹で押し込んでみる。
すると、先輩のアナルはキュッと閉じて俺の指を締めつける。
「あっ……ああっ……そこもっと……」
先輩は俺に甘えるように呟いた。
俺は先輩の前立腺を掻き出すように強めに刺激してやる。
「いい、、、!いいぞ、、、!」
不意に先輩の唇が俺の唇に重ねられると、先輩の舌が俺の口内に差し入れられて、俺の舌に絡み付いてくる。
俺は先輩と唇を交わしながら、俺は先輩の下の口を刺激し続ける。トロトロのオス膣は俺が指を動かすたびに、体をビックっと反応させては、指を締め付けを繰り返した。
「ふあぁ……あっ……ぐぅっ……あっああっ……」
先輩が突然俺の手を掴んで、オス膣内への愛撫にまったをかける。それから、絡み合っていた舌が解かれていくと、先輩は真っ直ぐに俺を見て言う。
「俺の中にこの固くなってるもん入れて、ぐちゃぐちゃにかき混ぜたいだろ?」
どうやら我慢できなくなったらしい。
先輩は俺のちんぽの先を自分のアナルにあてがい、ゆっくりと腰をおろしていく。すると、俺のチンポの先が先輩のアナルを押し広げながら、ズブズブと沈み込んでいった。
「ふぐぁっ、、、あ、、、あぐぅっ、、、」
先輩の口からは、殺しきれない喘ぎが熱を持ちながらこぼれた。
「どうだ。お前のチンポが俺の中に入ってるぞ」
「はい、、、先輩の中に俺のが入っていくところがエロすぎて、すぐにでもいっちゃいそうです」
「ははは、そうかそうか。今日は俺が搾り取ってやるからじっとしてな」
先輩の尻が俺の体と隙間なく密着して、完全に俺のチンポは先輩の中に飲み込まれる。
ジュポ、、、ジュポ、、、
先輩が腰を上下に動かしてピストンを開始すると、先輩の尻が何度も俺の体に叩きつけられる。
そして、先輩がお尻を上げるたびに、亀頭まで出かかった俺のチンポは、先輩の奥深くへとまた咥え込まれる。
チンポから伝わる中の感じは、指で感じていたのとはまた違った感じだった。先輩のオス膣はときおりギュッとしまっては、俺のチンポから性を搾り取ろうとするように、俺のチンポを刺激した。
「いきたくなったら、いつでも出していいからな」
「はっ、、、はい、、、」
グポ!グポ!
俺の性器が何度も先輩の中を出入りを繰り返し、結合部では潤滑剤が白く泡立っていく。そして、先輩は段々と腰の動きを早めていき、二人の結合部から発せられる音は、しだいに大きく卑猥なものへと変わっていく。
バチュ!バチュ!
俺は下腹部からこみ上げてくるものを感じた。
「もう、、、出そうです!」
「出していいぞ、、、俺もいきそうだ!一緒にいこうぜ!」
「あっ、、、出るっ!でるっ!!」
「いく!イグ!いっぐううううううう!」
ビュウウウウ!ドビュウウウウウ!!
ビュルルルルル!ウビュウウウウウウ!!
先輩のチンポから火山の噴火のように、熱い液体が噴き上がり、俺の体の上に降り注いでいく。そして、射精の脈動に合わせるよに、先輩のアナルがギュッと何度も締まり、俺から子種を搾り取っていく。
ドクン、、、ドクン、、、
「あっ…あっぐ……」
「ふぁ…あっ……っ…」
互いに射精を終えて、先輩が俺のチンポを引き抜くと、さっきまで俺のが入っていた穴からは、白濁の汁が溢れていた。
こんにちは、ほるむです!
今回は作品にショートストーリーをつけてみました。
というのも、イラストとセリフだけでは、思いついたエロさを表現しきることができてない気がして、なんというか僕自身ファンボックスに投稿する作品ができるたびに、不完全燃焼ぎみだったのですが、文章をつけるといっきに世界観が広がっていく気がして、僕的にはいつもよりも満足いく作品ができたように思います。
なので次回もイラスト差分+ショートストーリーものが続くかもしれません。
まだまだ稚拙なイラストと文章ですがこれからも、見守っていただけたら幸いです。
それではまた次の更新でお会いしましょう!