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お待たせしました!「ふたミノタウロス×熟女」完成版です!

マリー・レーンはどこにでもいる村娘であった。

整った顔立ちに品のよい物腰で、誰に対しても分け隔てなく接することから

誰からも好かれる器量よしであった。

二十歳を迎える頃、自称勇者の現在の旦那と結婚。

しかし結婚後、勇者の血筋などではなくどこにでもいるダンジョン探索者であったことが発覚。ダンジョンの浅層でザコモンスターを倒して身銭を稼いでは、酒と博打に使い込む男であった。

19年の歳月が流れ、二人の間には二人の子供が生まれていた。

そんなある日、旦那が酒場であらくれ相手にケンカをふっかけ返り討ちに遭い、大けがをしてしまう。雀の涙の稼ぎであったも旦那は一家の稼ぎ頭。日々の生活で精いっぱいで蓄えなどあろうはずもなく、親子は明日の食事にも困るように。

マリーは旦那にかわり、ダンジョン探索者として潜ることを決意する。

幸い彼女は簡単な治癒術の手ほどきを受けていた。物資に乏しいダンジョン内においてヒーラーは重宝されていた。

四〇を迎えようという人妻のまさかの蛮勇にみな心配したが、長年培った節約術が思いのほか活用でき、また、より多くの金品を一度に持ち運べる脅威の収納術はベテラン探索者をもうならせた。

より深く潜り、より多くの成果を…

やがて旦那さえ潜ったこともない深層へと足を踏み入れる。

迷宮内の迷宮…ラビリンスと呼ばれるその場所は、ミノタウロスと呼ばれる魔物の住処であった。

熟練の探索者でも滅多に潜らない深層である。当然彼女のレベルでは自殺行為だった。

落とし穴にはまった彼女を置いて他の探索者たちは逃げ出した。一刻ほどは悲鳴が聞こえていたがいまは静寂がダンジョン内を支配してる。

不幸中の幸い…突き出た針山は急所を外れており、致命傷には至らなかった。治癒術で傷をふさぎ骨を接ぐ。

しかし多くの血を流しすぎた。魔力も底をつきかけている。

刹那、朦朧としている彼女の腕は力強く掴まれ、落とし穴から引き上げられた。

意識を取り戻した彼女の目の前に立っていたのは、牛頭の魔物であった。

ミノタウロス…件の半人の怪物が、鎖に繋がったマリーを見下ろしている。

赤く燃え上がるような髪と牛頭、茶褐色の短毛に覆われた雄々しい筋肉、胸部には西瓜のように大きく実った乳房。

一瞬、メスだと思った。しかし矛盾する事実が怪物の股間から反り立つ。

まるで三の足が生えてきたようだった。それほどに太く長い、立派なペニス。

両性具有…

半人半魔の怪物は猛々しく勃起するそれをマリーの顔に密着させる。

悪臭と形容するには複雑すぎる臭いだった。

汗、尿、血、精液、獣臭…マリーの鼻は一瞬にして凌辱された。

しかし不可思議な反応がマリーに起こる。

子宮がうずくのだ。鼓動が早まり愛液がだだ漏れ、子宮の口がぱくりと開くのを感じる。

極限の飢餓と生命の危機。そんな彼女の目前に押し出された剛直に、マリーの身体は怪物との繁殖を選択した。









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