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『性癖実験隊』シリーズのキャラ紹介を兼ねたショートストーリー第3段。

今回は心優しき植物娘のパセリと教官ドエース。 

『性癖実験隊』の設定とキャラ紹介→ https://hanetobu.fanbox.cc/posts/3575009


『意思とおっぱいの固さ』


植物族は平和主義で、人間界と争うという魔界政府の意向に反対していた。

魔界が真っ二つに分かれた魔界戦争時も、どちらにも属すことなく、自分たちの森を守ることに徹していた。

パセリはそんな植物族の中でも、人一倍優しい心と大きなおっぱいを持っていた。

口調や態度、そしておっぱいも柔らかいが、こうと決めたことはやり遂げる意思の強さも持っている。

その証拠に、体を開花させることが一人前とされる植物族の歴史において、最年少開花記録を持っている。

"開花”が何を指すのかは性癖実験隊のキャラ設定と彼女のエロシーンを見てもらえば分かる。

とにかく一生懸命取り組んだことで、彼女は最速の開花を成し遂げたのだ。

そんな彼女が今決意していることは、人間の文化を学ぶ人間文化調査隊に志願し、和平の道を模索すること。

魔界議事堂の廊下をおっぱいを揺らしながら歩いているのは、その面接に向かうためだ。

「お互いのことを知れば人間とも仲良くできるはずです…」

固い決意を口にしながら廊下の角を曲がったところで、ローブを纏った魔術師とぶつかりそうになった。

「わっ、ごめんなさい、不注意でした」

「いえいえ、こちらこそ申し訳ない」

深々と頭を下げてからすれ違おうとすると魔術師に道を遮られた。

「ちょっとあなた、お待ち下さい」

「え?何でしょうか?もしかしてぶつかってましたか?」

「いえいえ、そうではなく…」

パセリの体、主に胸をジロジロと眺めた後で魔術師が口を開く。

「あなたはどこへ向かわれているのですか?」

「えっと、人間文化調査隊の面接会場です」

パセリの答えに魔術師はわざとらしく顔をしかめる。

「あそこは止めたほうがいい」

「え?どうしてですか?」

「あそこの教官はいい加減なことで有名です、あなたのような真面目そうな方が行くところではありません」

「でも…人間と和平を結ぶにはその文化を…」

パセリの言葉を聞いた魔術師が目を見開いた。

「和平!それならば性癖実験隊にするべきです!」

「性…癖?」

改めてパセリの体を下から上まで眺め、熱を込めて語りだした。

「互いの文化を知っていても争いは止められなかった、それは魔界戦争が証明しています、では平和に必要なものは何か…」

パセリが喉を鳴らして聞き入っている。

魔術師は焦らすように数秒間を開けてから力強く両手を広げた。

「それは心の開放です!余計な知識や衣を脱ぎ捨て裸で語り合う、それこそが平和への近道だと思いませんか!?」

「た…確かに…」

パセリは俯き胸の中心を手で抑える。分かりやすく心が揺れていた。

魔術師は勝利を確信した。

「良し、ならば決まりですね、さあ、性癖実験隊の面接室はこちらです」

「え…でも私が予約したのは…」

「文化調査隊の教官には私が伝えておきます、そして性癖実験隊の教官は私なのでこちらは何の問題もありません」

「え…いや…あの………はい」

パセリはこうと決めたことはやり遂げる意思の強さも持っている…、ただし途中で人に説得された場合は話が別だ。

人一倍心の優しい彼女の決意は、熱烈な説得を受けると自らのおっぱいのように柔らかくなる。

「この胸は必ず性癖実験の役に立つ、そうすれば私の評価も上がる…」

「え?何か言いましたか?」

「いえいえ、さあ面接室へどうぞ」


おわり


パセリのエロシーンは名前のタグからどうぞ!

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