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22/7の神木みかみちゃんの生誕祭2019ということでパンケーキアートを作ることにしました。以前同グループの丸山あかねちゃんもしていたので興味はあったので。今回は初めて作ったパンケーキアート実況?ということで。


まずは普通にホットケーキミックス(以下HMと略)を作ります。最近のマイブームはカルピス原液を入れてます。何も味付けなしで食べれるのでオススメ。

んで、ホットプレートに箸先でちょんちょんと主線を描いていくわけですが、アナログの絵描きさんならもっと上手くできます。あんまりHMに厚みはいらないかも?主線は最終的に黒く焦がすまで焼くので、厚みがあると食感が気になるためです。

それと大事なことでイラストは左右反転にしておきます。この後ひっくり返すので文字も左右反転してしまいますから。ここはちゃんと計画を立てておくとスムーズに進められます。

ポイント1:イラストは左右反転で


この時点でホットプレートの温度は上げてません。線画が出来上がったら温度を上げます。

これくらい焦がしても大丈夫だと思います。

次に影の一段階目を入れます。自分のイメージでは二段階くらいの色を作ってます。いわゆるアニメ塗り。濃さで言えば、白→薄い色→影→主線の黒の四段階で色分け。

ここでホットプレートの温度を一度下げてます。保温以下。まぁビビってますね!

生地を流してからまた温度を上げてます。

箸からスプーンに持ち替えてます。

次に薄い色を付けたい部分にHMを載せます。ここでは髪のピンク色と首の影になってる部分です。

この段階でもホットプレートの温度を下げてますが、面倒になって保温程度。どんどん生地を流し込んでます。

最大の敵はスプーンから生地が零れることです。ホットプレートが熱いままだと火傷するので注意が必要。

それそれ色の濃さを調整するために一分くらいの焼きを順に続けてます。そして最後に白を出すために一気に全体にHMを広げます。実はこの作業が一番難しいと自分は思ってます。

白さを出すには「焼き色を付けない」わけなのですが、同時に「固体になるまで焼く」必要もあります。じっくり焼けば焼き色が付くし、焦って早めにパンケーキをひっくり返そうとすると生地が崩れます。

実は生地が大きくなりすぎて、ひっくり返すのに手間取って一分以上焼いてしまったという。

焦ってひっくり返そうとしてホットプレートの淵に突撃したシーンがこちら。

中央に戻す。

イメージより大きくなりすぎて皿からはみ出る愛情。

ちなみに一筆描きだけど、ティッシュで生地を拭い取って修正していけば、線画の失敗もないので簡単です。難しいのは色です。今回は不自然ではありませんが、もっと白を出せるようになれば良い絵が描けそうです。



このあとスタッフがおいしくいただきました。


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